港川日記

プラスチックの時代

戦後、世界中の色々なシーンで使われる様になった「プラスチック」。化学製品の‘ペレット’と呼ばれる小さなツブを熱で溶かし、ジャっと金属の型に流し込んで固めて、型から出して冷ましてから尖った部分を切ったり整えたりして、、、とにかく短時間で沢山できるのが生産面での特徴。

一度に沢山の製品ができるから大量生産で値段が安く、色々な色が作れて、違う素材を混ぜて練り込んだりもでいるので素材の発展性は∞。同時に金属や木と違って薄ければ「柔らかい」ので、弾性を持たせたり・・・

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おもちゃの世界で言うと最近は木製が人気ですが、プラの特性を生かした皆で楽しめるおもちゃもありますからね!写真がまさにそれ。スェーデン生まれのおもちゃですが1000円くらいで買えちゃって、とにかく気軽に楽しめます。

もうひとつ、プラスチックは洗えるのでキレイに扱えますが、素材自体が劣化しますので、大きなプラスチック製品は割れたりかけたりすることもあります。割れた部分は鋭利で、弾性と相まってガラスや陶器よりやっかいなケガに繋がるケースもありますので、注意してあげましょうね!

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