港川日記

自由に並べて、見てまねて・・・

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これは3年くらい前の、遊びでの一こま。

おねえちゃんが自分を取り囲む様に木の車をグル〜っとまあるく並べ、一周の円にしました。
積み木みたいに遊んで、楽しそうだな〜と見ていると、弟くんが空かさず、まねをはじめました。

おねえちゃんより少し小さめの円ですが、これまた可愛らしく上手に木の車で円を作りました。

次に、おねえちゃんがその円の中でコマを回しはじめると、弟くんももちろんまねをしますが、これはあまり上手く出来なかった様で、自分にできるどんぐりのおもちゃを持ってきました。

なんとも微笑ましい、思い出に残る一こまでした。

例えば1歳前後で歩き始めるお子さんが多いですが「お友達と遊んだ後にアンヨが出来た!刺激されたのかな〜?」というママに、沖縄のおばあが言いました。

「当たり前さー、こどもは何でもまねして覚えるのに・・・」うちなーぐち(沖縄口調)なので改めますと
「そうねー、こどもは何でもまねして覚えるからね」とのこと。

おばあの知恵袋、なるほど、と思いました。

上に兄姉がいるおこさんは、何かと出来る様になるのが早く、一人目のおこさんはちょっとゆっくりめetc
確かに、見てまねて出来る様になるというのは、その通り。こどもは模倣の中からも沢山のことを習得しますよね、

親とそっくりに同じような口調で喋るおこさん、どこで覚えてきたのか分からない悪い言葉を使いたがるおこさんも、見てまねて習得して・・・自然な成長のサイクルにのっとった素行のあらわれです。

「ドキッ」するようなことも、後になってみれば笑い話になりますが、まずは大人はこどもが習得しても恥ずかしくない行動を心がけなければいけませんね!

はい、気をつけまーす。。。苦

 

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