港川日記

台風24号から学んだたくさんの事

はぁ、凄かったね〜。大丈夫ね〜。が、挨拶がわりの日曜日。

皆様は、大きな被害はなかったでしょうか。

月曜日になっても、那覇では信号機も止まったまま。北谷やうるま市でもまた停電が続いている様です。

 

台風24号は、丸一日沖縄を暴風雨に包み、木々や建物、看板などあらゆるものを巻き上げ、大きな爪痕を残していきました。

 

カーサマチルダも、看板や木々、裏庭の倉庫の扉や靴箱の扉など、色々なものが壊れ散乱していました。

港川の外人住宅周辺は、土曜日の夕方から停電し、台風が過ぎ去った日曜日も停電のまま。あえなく、カーサマチルダもお休みをしましたが、臨時休業のお店も多かったようです。

 

我が家も、この台風で停電を経験しました。

土曜日の5時過ぎに停電して、再び電気がついたのが、深夜0時過ぎ。

子供達にとって、7時間の停電は初体験。怖がるかと思いきや、いろんな知恵を持ちだし、私達を驚かせてくれました。

 

まず、暗くなるので灯りを確保。懐中電灯を付けるも電池切れ。ロウソクかぁと、私がザカザカしていると‥

長女と長男が、テレビで見たと言って、簡易ライトを作っていました。

あ、明るい!

ビックリしてよく見てみると、

長男の普段は使わない携帯のライトを点け(充電40%あったので)、その上に500mlの空のペットボトルに水を入れたら。

水に光が反射し、とても明るいのです。

これひとつで充分。テーブルの真ん中に置いて、ご飯も不便なく食べることができました。

 

また、天井を見上げると、

綺麗な、光のリングが出来て、末娘も大喜びでした。

長女が、中学2年生の時に授業で作っていた、携帯ラジオも大活躍。みんなで、ラジオから流れてくる音楽を大合唱しました。

我が家は、マンションなので、停電になると必然的に水も止まります。

今回は念のためと、珍しく主人からお風呂に水を張っていたので、トイレや手洗いの不自由もありませんでした。

旦那、拍手!!

 

この夏は、日本各地で自然災害にあい、その度に防災グッズの見直しをと言われていました。

しかし、恥ずかしながら、我が家は準備できてませんでした。

あまり、乾麺なども食べないで、保存食がほぼゼロ。また、電池切れも…。

 

更に、台風25号が発生し、こちらに向かってきそうです。すぐに、非常食と水、乾電池を確保しようと思います。

 

本当に、「明日は我が身」を忘れず、家族の為に防災具や非常食を完備したいと思います。

 

 

 

Post By  ちゃんむー

 

 

 

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