昔ながらのおもちゃづくり
沖縄は日本の中の亜熱帯地域、
生えている植物も「南国そのもの」
真冬でも道ばたの雑草「ハイビスカス」が、生命力旺盛に成長し、赤々と大きな花をつけ・・・
そう、自然の恵みの中でも植物との縁もが深く、遊びにもそれが根付いています。
沖縄に来て驚いたもののひとつが、レベルの高い「葉っぱで作る昔ながらのおもちゃの数々!」
葉っぱの具合の良い時期、
草木の種類ごとに適したつかい方
保存方法や使うための下ごしらえetc
その多様さは、まさに伝承あそびの文化そのもので・・・
葉っぱのおもちゃを作れるおじいおばあは、まだご健在でいるものの、
すでに作れない世代の方々がおじいちゃん、おばあちゃんになられているので、親から子へ、子から孫へ受け継がれるということは難しいのかもしれません。
内地から沖縄に引っ越してきた「ないちゃー」だからこそ感じる、沖縄の魅力が数多くあります。
昔ながらの「葉っぱのおもちゃづくり」は紛れも無く、ないちゃーの私が感じる沖縄の魅力の‘大切なひとつ’。
ご要望もあり、試行錯誤のすえに、NPOの皆とこんな草木遊びの企画にたどり着き
>>草木遊びの企画詳細はコチラ>>
・・・沖縄に来たばかりの頃、オバアに連れられて、森に材料を撮りに分け入ったことを、懐かしく思い出すこの頃なのです。
Post by Yoshiko Tsuchiya