アーサー取りの季節です。
子供達の通っている小学校では、
4年生になると、近くにある干潟、カーミージーのお勉強をします。
※カーミージーとは
牧港の沖縄電力(株)の西側、空寿崎(くうじゅさき)の先端に突き出た珊瑚礁の岩。
方言で「カーミー」は亀、「シー」は岩礁の意。
干潟の生物、干潟と私たちの生活、干潟でのアーサ取りや
干潟の清掃など1年に2.3回カーミージーへ行きます。
自治会の方やカーミージーに詳しい方々のご協力のもと、
我が校の伝統になりつつカーミージーの学習。
先日は4年生最後のカーミージーへ行き、アーサ取りをしてきました。
「あまりとれなかったよ〜。」
と言う息子でしたが、アーサてんぷらにアーサ汁、アーサの卵焼きと沢山料理できました。
しかし、砂!
砂取がとても面倒。
地道に私ががんばりました…。
アーサが収穫の時期を迎えるのは、沖縄で最も寒い旧暦の1月から3月の半ば。
今まさに収穫時期。
私も末娘と久しぶりに、カーミージーへ行ってみると
アーサ取りの方々がいましたよー!
近くでアーサ取りをしているおばあと話をしていると、
「岩肌に乾燥していまっているアーサはね、
土と混ぜてあげると植物の肥料になるんだよ〜」
と教えてくれました。さすがおばあ!
沖縄西海岸道路浦添北道路も完成に近いようです。今年中に開通?するのかな。
また、観察会も行われています。
これからの季節の沖縄は、アーサ取りをしながら海遊びも楽しみですね!
Post By ちゃんむー