中学の数学の授業に「ハノイの塔」登場!
夏休み真っ只中ですが…
7月の修了式の前日、中学1年生の長男が、
「今日の数学の授業で、ハノイの塔したよ!」と、少々興奮して話してくれました。
えっ!何でハノイの塔??
と、私も驚き、詳しく聞いてみました。
マチルダでも、このブログでも度々登場のハノイの塔。
数学の先生は、ハノイの塔を持って来たわけではなく、写真でハノイの塔を説明。
次に、生徒に紙を配り、蛇腹折りにだんだんと太くなるように指示。
それを切り離してからのスタート。
(↑授業再現イメージby息子)
それから、端も少しずつ切っていくと
5段の鏡餅が完成。笑。
ここからスタートです。
ルールは同じく、小さい紙の上には大きい紙を乗せない。
5段の鏡餅(紙)を隣のスペースに移動させる。
どうして、数学の授業にハノイの塔が登場したのか?
息子は、いつも7段のハノイの塔を何秒で移動完成できるか、新記録を常に目指していました。
しかし、数学の授業では、5段の紙を移動完成させるのに、何回移動させればよいのか数式を考える。でした!
移動回数を数式に??? 式に?!
息子もこれは分からなかったようで、
『前回にかかった回数×2+1』となる。
前回にかかった回数とは、5段を完成させるには、その前4段を完成させたときの回数。
となるようです。
クラスでも分かった人はいなかったと。
ちなみに、息子のみハノイの塔を知っていたので、お口チャックで横目でみんなの様子を
にやけながら見ていたそう。
夏休み、息子のハノイの塔愛が増し、暇を見つけては、新記録(秒)を目指しています。
まさに、「遊び」と「学び」は「表裏一体!」と思う反面、
ハノイの塔もいいのですが、夏休みの宿題を早く終わらせてほしいと思う、お母さんなのでした。。。(苦笑)
Post By ちゃんむー
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