布絵本、思い出のおもちゃ
先日のこと。
お店でお客様が、3歳の息子さんの為にフェルトで『おさかなつなぎ』を手づくりしたら、
とっても集中して遊んでくれるので、同じ様に指先を使い、集中力を養うような「ヒモ通しを買いにきました〜」と嬉しそうに話してくれました。
『おさかなつなぎ』とは、目をボタンにして尾びれに切り込みを入れて、目のボタンと繋げて魚の行列をつくるボタンの練習おもちゃです(^^)
そういえば前に私もフェルトで汽車を作り、、、
連結部分をボタンで止めていくものを作った記憶が蘇りました!
長女と長男がよーく遊んで、ボロボロになり…。今では影も形もありませんが、
そのお客様がとても嬉しそうに話すので、私も昔の記憶が「ハッ」と蘇ってきました!
フェルトと言えば、我が家にはもう一つ大切なおもちゃがあります!!
布絵本です。
その昔、絵本の読み聞かせを行っている『麦の穂』の山川 裕美子先生を講師に迎え、那覇の児童館で手作りしたものです。
長女が、1歳半頃の「今」を絵本にしたもので、主人公は「すべり台にハマっていた長女」♫
初めての布絵本作りに苦戦しながら「今」を見逃さないように必死に作りました。
またその年のクリスマスのプレゼントにも、
布絵本で『どうぶつパズル』を作り、プレゼントしました。
その時は、成長と共に布絵本を何冊も作ろう!!と意気込んでいましたが、この2冊でストップしてしまい・・・久しぶりに出したら、末娘が楽しそうに遊んでくれています。
子育てには、「今しかできないこと」が沢山。
写真やビデオの記録ももちろん必要ですが、
布絵本での記録、手作りおもちゃでの記録もとっても素敵で、作った時の子どもの記憶がさらに鮮明に蘇ります。
きっと作ったことのあるかた、いらっしゃいますよね〜?
No.2で止まってしまっている、布絵本記録、
また復活させて見ようかな・・・!
Post by ちゃんむー