黒電話。息子の場合・・・
予定のない土曜日、
大人的には「あ〜〜〜、のんびりしよう〜」と思いますが、
聞こえてくるのは・・・
「どっかに行こうよー」「暇ーーー」「退屈ーーー」というこどもの声。
ですが、沖縄はまだまだ「夏」。
何だか湿度も高く、外遊びする勇気はなく・・・。
という事で、県立博物館の無料ブースの「ふれあい体験室」へ行ってきました♪
「ふれあい体験室」という名前の通り、色々な体験をする事が出来ます!
港川原人の頭蓋骨を組み立てたり、
琉球王朝時代の印鑑を正しく押印するゲームをしたり、
快適な館内でとても楽しい時間が過ごせました。
そして息子が一番、夢中になったのが「黒電話でオバァと話しをして、黒電話をかけてみる」というコーナー。
真剣に黒電話に取り組む息子(笑)その姿を見て、昭和生まれの私は衝撃を受けました!
平成生まれのの息子、黒電話はオバサンの家で飾られているのを見たことがあるだけ。。。
初めて体験する黒電話、ダイヤルを回す事が分からず、ダイヤルの穴を押していました・・・。
時代ですね〜。
「受話器を持って、ダイヤルを回すんだよ」と説明しますが
「?回す?」とはてなだらけの息子。
私が手本を見せると
「へぇ〜なるほど〜」と言って、上手に黒電話体験をしていました。
「そう言えば公衆電話も体験させていないな」っと気付く母でした。
わたしどもカーサマチルダでは琉球松で作った「電話」を販売致しております。
(琉球松プッシュフォン画像)
この電話は、木工デザイナー若林孝典さんのご協力による
地域の材と福祉の就労支援にもつながる特別なオリジナル製品です。
電話ひとつにも、時代の流れがありますね。
プッシュフォンの固定電話は、遊びを通してでも、
是非こどもにしっておいてもらいたいものです。
ショップ来店の際は、ぜひお手に取ってご覧くださいませ♪